涼をとる │2012年05月18日
暑いときに、手で扇子を扇いで風を送ることによって涼をとるというのは扇子の主な使い方といえるでしょう。ただし扇子は構造が繊細であることから、あまり強い風を送るのには適していません。
暑いときに、手で扇子を扇いで風を送ることによって涼をとるというのは扇子の主な使い方といえるでしょう。ただし扇子は構造が繊細であることから、あまり強い風を送るのには適していません。
贈答など、人に何かしらの物を差し出す際に扇子にその物をのせて差し出すことがあります。これらのしぐさは、本来盆に乗せて差し出すのを、代わりに扇子で行うという意味があります。このとき要を手前にして、差し出す物を乗せて、相手の膝前に要が向くようにして、転回して差し出すという形が通常です。
よく人が話をしている最中などにおいて扇子を口の前に広げているのを見かけることがあると思います。なぜこのようなしぐさをするのかというと、礼儀として、笑う際に他の人に対して歯が見えないようにするために口を隠しているからです。